楽器は大切に

ちょいちょい久しぶりです、
私がコロです。
2月ということで、
横浜そごうの食品売り場がチョコ化してました。
どう見ても戦場でした。
衛生兵ー!衛生兵ー!


さて今日は横浜でディストーション探しをしていました。
あ、ディストーションってのはギターエフェクターの1つで、
ハードロックなんかで使われる代物です。
ずっとオーバードライブ(これもエフェクター)かアンプの歪みで事足りていたので、
久々のディストーション探しです。
でまぁ中学生時代以来の探索ということもあって、
完全に浦島太郎状態でした。
見たことの無いエフェクターばっかり!


で、いくつか試奏してみたのですが、
これが最近の流行なのか、えらくギンギンギラギラの音ばかり。
うーん、80年代のハードロックサウンドが欲しいんだけどなぁ。
Motley Crueも真っ青のサウンドとか。


そうこうしているうちに某楽器屋にたどり着いたのですが、
そこの楽器がひどくて驚きました。
エフェクターは新品なのに明らかに故障っぽくて、
試奏用のギターも音がぺらぺらのひどいやつ。
しまいにはアンプの真空管(売り物)が明らかにへたれているときてます。
あまりの酷さに悲しくなってしまいました。
楽器屋としてのプライドが無いのでは、と疑ってしまいます。


最近はリペアマンや楽器屋の質が明らかに落ちてきていて残念です。
たまたま一例として上記した店を挙げましたが、
有名な楽器屋でも残念なことが多々あります。
音楽業界が衰退してきていると言われている昨今ですが、
人の質を向上させないとその衰退にも拍車がかかるのではないでしょうか。
私のようなプレイヤーも含めて音楽業界はもっと頑張らないと。