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スケールを覚えよう 〜最初の一歩〜

友人からリクエストを受けたので通常の音楽理論も解説することにしました。
ただ、基本は前回お勧めした本やWEBに載っているので、
主にギタリスト視点で、理論を会得するコツみたいなのを中心に書いていこうと思います。
(なので解説順も通常のソレとは違います)


さて、ギタリストの悩みと言えばやはり「スケール」なわけですが、
大事な内容なので、今回は「そもそもスケールとはなんぞや」を簡単に書きます。


■小学校で習う(習いたい)音階の話 【結論は最後の2行】
音は無限(?)にあります。
が、それでは多くの人が音楽をやるには大変だったので、
西洋音楽では「12平均律」という音のルールみたいなものを定めました。
これはピアノで言う「ド(白鍵)から順にド#(黒鍵)・・・ラ#(黒鍵)、シ(白鍵)」までのように、
ある範囲(オクターブ)を均等に12個の音に分割したものです。
12平均律により、この音とこの音の組み合わせは気持ち良い!とか、
こう並べるとカッコイイ!みたいな発見がしやすくなりました。
これにより西洋音楽、もといクラシックやその他色々な音楽が発展することになります。
そして、この12平均律の音を使って、
音の高さの順に並べたものが「音階(スケール)」です。


■じゃあメジャースケールとかマイナースケールってのは?
音の並べ方によって、明るく聞こえた音階をメジャースケール(明るい感じの音階)、
同様にして悲しく聞こえた音階をマイナースケール(悲しい感じの音階)、
という風に呼ぼうと昔の偉い人が発見して決めたのです。


■おわりに
この12平均律とスケールにより、我々は容易に色んな音を奏でることができるようになりました。
もちろん旋律(メロディ)や和音(コード)の発展にも多大な影響を与えています。
ギタリストに煙たがられるスケール、その有難さが少しでも伝わっていれば幸いです。
次回は皆様お待ちかね(?)、スケールの種類の基本編、覚え方のコツ等を書きます。
(次回記事:id:korock:20120121)