アウトプットを前提に

お久しぶりです。
久々に日記を書く間が開いてしまいました。
今日は本との付き合い方の話。


3月に一冊の本と出合って以来、
本の読み方が変わりました。
読み方と言っても速読ができるようになったわけではなくて、
本の内容を実践にうまく活かすことができるようになりました。


プログラミング本みたいな技術書であれば即実践に活かせますが、
「脳力を鍛える」「コンサル力を鍛える」のようなテーマの本だと、
納得できても実践に移すのはなかなか難しかったりします。
実践に活かせないうちに内容を忘れてしまい、
結局何のために買ったのかすら覚えていなかったりします。
そういう本は再度読む気力も湧かないわけです。


ところが、「アウトプットを前提に本を読む」という方針に変えてからは
本の内容を仕事等で活かせるようになり、本を読むのが面白くて仕方がありません。
報告資料や提案資料を作ってプレゼンをする際に必要なものは何か、
現状や問題を分析するために必要な考え方は何か、
など、現場の問題を解く際に本の内容が実践に活かせていることを実感しています。


当たり前のことではあるのですが、
どんな小さなことでも目標(アウトプット)を持つことの大切さを再認識しました。